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山菜、キノコの採取や料理、渓流釣りの小話
アケビの皮を食べやすくする方法
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アケビの紫色の皮をむく果肉は種ごと食べる
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沸騰後に重曹とアケビを入れ火を止め1分~水のさらす
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スライスしてひき肉と炒める麻婆味に仕上げる
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紫色の上皮はナスの皮のような感じ。
上皮をむくことで灰汁が出やすくなり苦みが短時間で軽減し味がしみ込みやすくなります。
湯に浸す時間を加減することで苦みの調整ができます。



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ハラタケ&ササクレヒトヨタケ
ハラタケ 
2014年はこのキノコがハラタケだという確信がなかったが…

天然マッシュルーム ハラタケ
2019年は確信をもって美味しく食べた。しかしその巨大なハラタケのシロはその年の夏にソーラーパネルに変わってしまって涙涙(/_;)

ハラタケ発見
あれから3年、「あった~~~~!」
見た目が違う
少しブラウン
白い
真っ白
ブリタニーとキノコ
ハラタケを人工栽培したものがマッシュルームだが、伸びると似てないな~(〃´∀`〃)

ササクレヒトヨタケ1201-1
同じ日にうつもの所でササクレヒトヨタケも採れた。

ササクレヒトヨタケ1201-2
ササクレヒトヨタケもハラタケ科。茎は見た目も食感もそっくり!
ハラタケシチュー4
茎はシャキッとしていて繊維質な歯ごたえがある

ハラタケシチュー5  
傘はトロリと溶けるような感じ。とても強い旨味があるので濃い味にも負けない♪
ハラタケシチュー1
ビーフシチューの素なので簡単
ポイントは最初にキノコを炒め
てキノコからスープが出た後に
他の食材を加えること
ハラタケシチュー2ハラタケシチュー3


「ササクレヒトヨたけはお酒と一緒に食べると中毒を起こす」というのは間違い!
英名がコプリーヌだからややこしいが(^^ゞ…
中毒の原因コプリンという成分を含むのは「ヒトヨタケ(ナヨタケ科)」
ササクレヒトヨタケはマッシュルームと同じハラタケ科でコプリンは含んでいない。

真竹でメンマ作り
真竹
メンマには日本の場合1m程度に成長した孟宗竹を使うようですが、 そうしたセオリーは無視して普通サイズの真竹でチェレンジしてみました。

筍の灰汁抜き
灰汁抜きをせず単に茹でるだけでも良いようですが、他の料理も作るので重曹を加えて灰汁抜きしました

塩漬け
筍に塩をまぶして寝かせます
①塩分が濃いと発酵せずただの塩漬けになるはずです
②塩分が薄いと発酵する前に腐敗するかもしれません
③寝かせる期間は数日~1ヶ月と様々ですが塩加減や温度などによると思います

今回は筍の10%の塩にして室内に7日間放置しました。
発酵の目安は酸っぱい臭いと酸っぱい味です。
発酵することで筍の繊維がほぐれてあのコリコリした食感になるようです。

天日干し
酸っぱくなったので天日乾燥。
まだ8割り程度の生乾きでしたが、翌日は雨だったので調理することにしました。

乾燥
★放置したまま乾くと棒のように硬くなりそうなので、乾燥ゼンマイの時のように揉んで繊維をほぐしてみました

塩抜き
水(ぬるま湯でも)に浸けて塩を抜き、最後に沸騰したお湯でひと煮立ちさせて準備OK

味付け
味付けは好みなのですが…
①ごま油(多めが良いと思う)で炒める
②筍が浸る程度の中華&和風の出汁+みりん+酒+醤油+砂糖+タカノツメ少々で煮る
③煮汁が半分ほどになったら完成(その間好みに味を調整する)
※最初は薄く感じるが煮詰まっていくと味が濃くなる

メンマ
コリコリとメンマ独特の食感が癖になる~! 予想以上に美味しくできました(^^♪

青椒肉絲青椒肉絲もGood

発酵筍作りはそれほど難しくないのでたくさん作って保存することに♪
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途中で揉んで繊維をほぐすことが、柔らかメンマ
作りの裏技のような気がします~(^-^)
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ササクレヒトヨタケ(コプリーヌ)
ササクレヒトヨタケは超美味いキノコ
ササクレヒトヨタケ
でも食べるチャンスが少ないのは…
コプリーヌ

ササクレヒトヨタケ 直ぐにこうなる
採っても短時間で黒くなって溶けてしまうからです~


kinocoordinatorの露木 啓氏の映像 4秒で1日(48コマ)分 
このように成菌になると自ら分解酵素を出して短時間でドロドロになってしまいます。

ササクレヒトヨタケ
写真は採ってから15分ぐらいの状態ですが、すでに何個か黒くなってしまって捨てました。
採ったら30分以内に冷凍か加熱処理をしなければ食べられないキノコなんですねぇ


コプリーヌのオムレツ?スクランブルエッグ?
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バターで炒めて塩と胡椒
牛乳を加えて少し煮る
溶きタマゴを入れる 整える

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まるでブイヨンが入っているような旨味があり、傘はトロリ、茎はシャキシャキ(*´▽`*)
毎日朝食はコプリーヌのオムレツがいい~!と思わせる美味しさです。

「ササクレヒトヨたけはお酒と一緒に食べると中毒を起こす」というのは間違い!
英名がコプリーヌだからややこしいが(^^ゞ…
中毒の原因コプリンという成分を含むのは「ヒトヨタケ(ナヨタケ科)」
ササクレヒトヨタケはマッシュルームと同じハラタケ科でコプリンは含んでいない。




グミの実の渋味を消す方法
ビックリグミの渋味
長さ2cmほどもある大粒のグミの実を見つけました。「大王グミ(ビックリグミ)」という種類のようです。
見た目がチャーミングで美味しそう~~~♪
なんだけど…かなり熟していないと渋味が気になり美味しくありません(´∩`)

ダイオウグミ
渋味の取り方で唯一見つけた情報は「塩水に浸す」「袋に入れて塩をまぶして振る」というもの。
でも私が試したところ、以下の方法でも渋味は消せました。
・熱いお湯に10秒ほど浸す、又はサッとくぐらせる
・袋に入れて砂糖をまぶして振る

渋味を消す食べ方
塩と違い水洗いが不要だし砂糖まぶしの方が美味しいです(^^♪
熱いお湯に浸すと完熟前のものでも渋味は消えました。でもフレッシュ感も消えますね。
相方は塩を使った方が美味しいと言っています!

いびつなグミの実
余談ですが、ボコボコでいびつな実はカメムシなどの虫に吸われた形跡らしいです。



桑の実のうんちく
桑の木はどこにでもあるけれど雄雌あって実を着けるのは雌の木だけ。
適齢期もあるようで、若年でも老年でも実はつけないですね。

種類も色々ですが代表格は日本古来の「ヤマグワ」と中国経由の「マグワ」
しかし実が美味しいのはマグワなのだ~~~!
マグワの実
マグワはピーナッツほどの大きさがあります

ヤマグワの実
これはヤマグワ。小さくて髭(?)がいっぱい! で美味しくない(^-^;

白くなった桑の実
白くなってしまった桑の実(@_@) 
「菌核病」と言い「キツネノヤリタケ」というキノコの菌に感染してしまったことで起こります。
今年は不作だったしキツネにやられた桑が多かったですね~

キツネノヤリタケ 翌年の春にキツネノヤリタケが出る

桑の実は栄養価が高くジャムにするとプルーンに似たような風味で美味しい♪
欠点は軸を取るのが面倒なんですよね~~(+_+)
桑の実の軸1つ1つ切取る(*´Д`)

桑の実ジャム ポリフェノールたっぷり♪
一斉に熟して一斉に終わるので、ジャム作りで大事なのはタイミングですね


桑の実よりやや遅れて熟すのがコウゾ(楮)
コウゾの実
直径1cm程の丸くてオレンジ色の可愛い実。でも生で食べると極細の髭が舌を刺すのです(+。+)
風味がないのでジャムにも×ですね。

コウゾの葉
コウゾの葉
桑の葉
桑の葉
桑の葉とコウゾの葉
コウゾは葉の形が桑と瓜二つで、慣れないと見分けられないと思います。
コウゾの葉の方が薄くて柔らかな感じ、毛が多く生えている、ヘリのギザギザが細かい、かな~(^^)
桑の葉茶 桑の葉茶



ハリギリとウコギ発見!
干しゼンマイとブリタニー
お天気が良ければ3日で仕上がる干しゼンマイです。
「灰汁抜き後に干す」と書いて場合が多いのですが、乾燥や塩蔵は灰汁抜きは不要だと思います。

キクラゲ 乾燥キクラゲ
季節に関係なく雨が降れば採れるキクラゲ。乾燥キクラゲはいつで料理に使えるし美味しいですね~
でも乾いて木に着いているキクラゲは枯れた花なので再生しません。

わらび
ワラビがケンザンみたいです(*^▽^*)
水煮 山菜の水煮
【ワラビの水煮】塩+醤油少々+ダシ汁にキノコ類を入れて、沸騰したら火を止めてワラビとコゴミを入れて冷まします。
冷蔵庫で保存すれば割と長く楽しめます。(長期保存はこのまま冷凍)

アミガサタケ アミガサタケ
春キノコのモリーユは野山に限らず街中にも出るキノコなのに探そうと思うと超みつからない!

コゴミ
コゴミは地下茎で増えるので1つポイントを知っていれば毎年楽しめます。そして今年デビューしたのがハリギリ。
タラの芽、コシアブラと同じくハリギリもウコギ科ですが、あの独特の香りがタラの芽より強い!
コシアブラ→ハリギリ→タラの順ですね~
ピザや天ぷらでもちゃんと風味があってコシアブラジュニア的な美味しさです。
ハリギリ
千葉にコシアブラはないけれどハリギリならある(^^♪
トゲがある
どちらも木にトゲがあります
タラの芽とハリギリの芽
芽もぱっと見は似ています。 タラの芽(右) ハリギリの芽(左)
ハリギリの木 
ハリギリの葉は掌型でたくさんの芽をつけます
成長したハリギリ 
成長するとこんなですからタラとはずいぶん違いますね~

山菜 
そして最大の発見がウコギです!!
先日コビ家と遊んでいて偶然コシアブラに良く似た木の芽を見つけ、嗅ぐと香りもそっくり!
ウコギ ウコギ
ウコギ
木には小さなトゲがあります
庭のコシアブラ コシアブラ
ウコギの芽
でもこんなに小さな芽です~(^^)
403sansai-5.jpg
近くの雑木林や杉林に自生してました~!
コシアブラ同様にバターで炒めたら、相方は「苦くて食えない!!」
私は…全然苦くない。
そう言えばゴーヤーも苦くて食べられない相方でした~(;^◇^;)



スロークッカーで甘酒作り
年末にリサイクルショップでスロークッカー「AL Colle  煮込み名人ASC-T25/ST」を購入。
古い製品なのに人気があって高額! それが新品で1800円という掘り出し物です。 
良く似た製品があるので、それと間違えて値付けしてしまったのかも~( *´艸`)
スロークッカー1
AL Colle 24000~30000円
スロークッカー2
〇※▽◇ 2380円

でも「低温調理」というのが今ひとつイメージしにくい。。。
ヨーグルトメーカーで麹から甘酒が作れるならスロークッカーでも?と思ったんですが、
コゲコゲの甘いお粥のような…得体の知れないものに(^。^;)ゞ


ヨーグルトメーカーなら~60℃ぐらいの低温を保つので麹の発酵にピッタリですが、
スロークッカーはゆっくり温度が上がって、最高温度に達したらその温度を保つという調理器で
T25/STは「強(210W)」と「弱(120W)」の2段階の温度設定ですがけっこう高温になります。

説明書に温度の記載がないのが残念ですね~
調べたら「強」は90分ほどで98℃になりその温度を維持するようです。
たぶん「弱」はもっとゆっくり温度上昇して最高80~90℃ぐらいになる感じでしょうか(?)
タイマーが終わると自動的に「保温(90W)」になり6時間経つと電源が切れます。
保温の温度でも70~80℃ぐらいになる気がするので、やはり甘酒作りには工夫が必要でした。

甘酒1
炊き立てご飯200g
甘酒2
水600mlを入れる
甘酒3
米麹200gをブレンダーで細かく
甘酒4
米麹も加えて良く混ぜる
甘酒5
蓋はせず布巾をかぶせる
強でタイマーを1時間に設定。
60℃を超えないように温度計で
確認し、温度が高いときは土鍋を
外に出して温度調整をする
甘酒6
タイマー終了で自動的に保温にな
るので時々混ぜて温度をチェック
甘酒7
底に皿を置いて調整してもOK

甘酒8 60℃以下を保つこと

CIMG4536.jpg
ちょっと面倒でしたが美味しく出来上がりました(^^♪

焼き芋がいいですね~
ホクホクした焼き芋が嫌いなんですが、スロークッカーでじっくり作った焼き芋は美味しい!
アルミ箔で包み弱で6~8時間放置すればねっとり甘々の焼き芋が完成します。



ヒラタケ・キクラゲ・柚子
東北ならば晩秋はナメコなんですけど…千葉はヒラタケまでですね~
ヒラタケ

ヒラタケ

ヒラタケ

野生のヒラタケ
ちょっと大きくなりすぎですね(#^^#)

キクラゲ
「アラゲキクラゲ」 キクラゲは通年採れますが梅雨と秋の長雨の時がねらい目。
雨が上がった翌日に探すと良いのがみつかりますよ~

柚子 
しかし、すでに乾燥してしまったキクラゲは水に浸けても上手く戻りませんが、よい状態のキクラゲを天日干しすれば水で美味しく戻ります。どうしてなんでしょう?
原木に着いた状態で乾いたキクラゲは単に枯れた花で、採って天日干しすれば乾燥食用花。
そんな違い…? 

エノキダケ 
エノキダケが少しだけありました。最近みつけるのが難しい!



秋のキノコが花盛り
アイタケアイタケ
不明CIMG4099.jpg
チタケチタケ(チチタケ)
ナラタケモドキナラタケモドキ
アカヤマドリタケアカヤマドリタケ
今年も「異常気象」 6月の長雨で夏キノコは大不作でしたが9月になって好調♪

ポルチーニ
ヤマドリタケモドキ
セップ
アカヤマドリタケ
ポルチーニやセップと言えばおしゃれですが和名はヤマドリタケモドキ
今年は香りが強烈なアカヤマドリタケが大豊作でした。

チタケ
嬉しかったのはチタケのシロを見つけたことです!

チタケ飯 チタケご飯
甘辛く煮てご飯(酢飯の方がいい)に和えるチタケご飯が好きです(*^^*)
チタケは栃木県民の好物ですが、同じ種属のハツタケは千葉県民の好物。いつか食べ比べしたいな~

タマゴタケ 
オーヴォリ 
9月4週目になってタマゴタケの群生をいくつも発見(^-^)
短命なキノコなのでベストな状態で見つけるのは意外と難しいし、きゃしゃで壊れやすいため採取しにくいキノコです。

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イタリア語のオーヴォリは聞き覚えがありますが、フランス語のオロンジュは…

森
以前はキクラゲ、エノキタケ、ヒラタケが出てアップルママやクッキーママたちと採った森です。
伐採されてみな消えてしまいましたが、そのあとにタマゴタケが育ったんですねぇ




ヤマモモのシロップ作り
ヤマモモ
公園や街路で見かけることも多いヤマモモ。砂糖をまぶした飴玉みたいでカワイイですよね~
ブドウ糖、クエン酸、カリウム、ポリフェノール…けっこう栄養価も高くて疲労回復やアレルギー、老化予防にも良いようです(^^♪

ヤマモモシロップの作り方
1.果肉部分のヘタを取り除き表面の汚れを水洗います。
  小さな虫がついている場合があるので1時間ほど塩水に浸けてから良く洗って水分を切ります。
ヤマモモ1
  
2.消毒した容器に果実と氷砂糖を交互に入れます
ヤマモモ2

3.シロップができてくると果実が浮いてくるので、重石(水を入れたビニール袋)を乗せて浮かないようにしました
ヤマモモ3

4.少しでも発酵を抑えるために何度か砂糖を追加
砂糖を追加
 
去年は小瓶だったので冷蔵庫に入れていました。それが良かったのか(?)発酵しなかったのですが、今年は欲張ったので冷蔵庫に入らない!!
発酵しちゃいそう。。。( ;∀;)



桑の実と淡竹は終了
桑の実
桑の実(マルベリー)はポリフェノールがブルーベリーの3倍などなど最近注目されるようになりましたね。
桑は繁殖力が強い雑木でどこにでもあるし実を採るのも簡単、なんですが…粒が小さいと処理に手間がかかって大変!
こんな風に実が大きくて採りやすい木を見つけるとラッキー♪

桑の実ジャム
私はジャムの中で桑の実ジャムが一番好きですが、1粒1粒茎を取るので一番作るのが面倒。
今年は大量だったので半分は丸ごと冷凍しました。
スムージーにすれば茎はまったく気にならないし加熱しないぶん栄養価も高そうです。
他のフルーツとブレンドして健康ジュースです(^○^)

桑の実が終わると淡竹も終わります。



ニラと誤食しやすいスイセン
 ニラ ニラ
スイセン 水仙
よく庭にある水仙は葉の幅が広くてニラと見間違えるほど似ているとは思えませんが、
ニラと同じ場所で一番良く見かける水仙がこれ。
葉も細くて長さもちょうどニラぐらいで相方が間違えるほど良く似ています。

ニラとスイセン
(右:水仙  左:ニラ)
匂いでハッキリ区別できるのに毎年誤食する人がいて、死亡することもあるほど有毒です。
深く掘れば球根の有無で区別できますが刈取ると分かりにくいです。
今最盛期なのでご用心。ニラごときで命を失っちゃ。。。




ナラタケのそっくりさんと天然マッシュルーム?
ナラタケ
ハタケキノコ
一番上がナラタケ、2番目は初めて知ったハタケキノコ、最後がナラタケモドキです
3つともよく似ていますが「ハタケキノコ」は載ってない図鑑が多く食毒不明。
茹でて食べてみると不快な臭いや味はなく体に影響もなし。
キノコの同定は写真だでは難しいですよね~

ハタケシメジ
黒、白、茶と見た目が微妙に違いますが全部ハタケシメジ

ハラタケ
ハラタケは天然のマッシュルーム(?)が群生

大きなハラタケ
マッシュルームとは程遠いイメージ(;^◇^;) 来年は幼菌を採ろ~

ハラタケを採った
初めて食べてみることに

シチューにした
クリームシチューにしたらイケる!(写真忘れた~)
傘は煮込むとタマゴタケのようにトロけてしまうが茎は強い繊維質で独特の食感がある。
相方曰く「サツマイモの乾したズイキに似てる」
来年が楽しみo(*^▽^*)o



山梨の石とキノコ
9月21日 裾野のルネキャンプの前々日に山梨の昇仙峡に。
宝石の卵
ムラサキ水晶 紫水晶
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石にはあまり興味はありませ~ん(#^.^#) でも研磨途中の小石がキレイだったので1㎏購入

濁流
釣りをしたかったのに~~~! 連日の雨で本流も支流も増水と濁流でダメ(>_<)

912turi-2.jpg 懐かしいお店があった
12年前釣行で訪れたお店が当時のまま残っていました。その時の記事 釣行記1釣行記2

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少し水が澄んでいる川で竿を出しましたが1回アタリがあっただけ( ̄。 ̄)
パン粉必ず竿の前に立つ!集中できない!いいポイントに入れない!やはり釣りは単独に限りますネ

9月22日 釣りはあきらめてキノコと温泉とドライブ
南アルプス
「南アルプス展望台」からの景色

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本栖湖からの富士

きのこの販売店

キノコの売店



ヤマドリタケ?
これは富士周辺で採れたヤマドリタケモドキ(らしき)キノコです。

きのこ店 
拡大↓
ヤマドリタケモドキ 
鳴沢村のキノコ店に並んでいたヤマドリタケモドキも同じくツルツル(+o+)
店主に採ったキノコを見せると「ヤマドリタケモドキだね。ポルチーニだ。茎の網目が特徴なんだよ」と説明してくれたけど。。。

ポルチーニ
網目模様てこういうのでしょ(^。^;)ゞ
ドクヤマドリタケではないものの、馴染みのポルチとは違いすぎて食べることはできませんでした。
でもいい勉強になりました!


9月23日 アップルマが知っているキノコフィールドに案内してもらいました。
あちこちにキノコハンターがおり監視人のいる所だと入山料6,000円!
アップル
アップルを探せ !森の色に溶け込んでしまってますね~(^^♪

タマゴダケ
タマゴタケ
サクラシメジ
サクラシメジ
ホウキタケ科
フサヒメホウキタケ
ヒメカバイロタケ
ヒメカバイロタケ
ハナイグチ
ベニバナイグチ
カラマツベニバナイグチ
ウツロベニハナイグチ or カラマツベニバナイグチ
アミタケ
アミタケ

うちの周りでアミタケとハナイグチは探せないので嬉しいかったです♪
ウツロベニハナイグチ or カラマツベニバナイグチ
は違いが良く分からないし図鑑によって食菌だったり毒だったり…
富士のヤマドリタケも謎だし、菌類はまだまだ未知なんですね~
アミタケ
アミハナイグチ




山桃の実も梅の実も大きいのがいい!
【記事更新日2018/7/15】
ヤマモモ
6月、公園などあちこちで実をつけるヤマモモですが、実の大きさでかなり味が違うと思います!
小粒で痩せた実は松ヤニ(?)のような臭いがして、大粒で充実した実は桃のような香りがします。
桃のような香りだから「山桃」なんですね~納得

ヤマモモの砂糖漬け
前回はコンポートにしましたが小粒で美味しくなくて…気づいたら発酵して山桃酒になってました(^。^;)ゞ 
今年は大粒の実がドッサリなる木を発見!
砂糖漬けにしてみたらキレイでスウィートで美味しい~ 色々なデザートにアレンジできそうです♪
ヤマモモは薄い塩水に漬けて虫だししてから調理しましょう

梅干し完成
南紅梅
スーパーで買った青梅と、
お向かいさんの庭の完熟梅と、
草原に忘れられた大玉の完熟南紅梅で

生まれて初めての梅干し作りにチェレンジ!

ume.jpg
でも完熟の南紅梅は漬けている間に皮が破れやすくて
重石の調整が難しかったっす(+。+)

皮が破れると果肉がむき出しになり梅酢が濁ってきました。
だから土用を待たずに早目に干すことにしました。

土用干し
「三日三晩の土用干し」。。。は土用ではなかったし3日では終わらなかったし、予想に反して干すのは大変でした。
大量だったのでスダレ(100均)を使うアイディアは良かったと思いますが

梅干し 
南紅梅はひっくり返すタイミングが悪いと簡単に皮が破れてしまうし、なかなか乾かないしで大変!
完熟南紅梅はデリケートですね~ お値段が高い理由が分かりました。
青梅は見た目がまるで違う梅干になりましたが。



6月は実のもとキノコで大忙し!
kosikosi1.jpgkosikosi.jpg
原発事故以降ずっとコシアブラでボヘミアン、一昨年は信州の迷人さんに助けてもらいましたが、今年は自力で探したくて新潟に足を延ばしたものの新潟の人はあまり山菜に関心がないのか(?)尋ねてもコシアブラを知らない人ばかり!
でも帰路でついに群生地を発見(^^♪ 
otari6.jpg
道の駅小谷(おたり)で発見
ウコギ
ウコギを見たのは初めて!

コシアブラが終わると葉物系の山菜から実物系とキノコにシフト

桑の実
桑は無い場所がない!と言っていいほどどこにでもあるのに分からない人が多い木です。
育てば15m近くなる木です。

キノコランドの道 
でも実を採るなら手が届く木で、かつ大きな実がなる木をみつけることです!
実をつけている期間は短いし何かの条件(気温、湿度、日照?)で一斉に落実してしまうようです。

ビワ
ビワはボヤ~とした味で種が大きくて果肉は少ないのに買うとけっこう高い!
ジュースやジャムには向かないのでコンポートにします。梅ジャムをアレンジするとアンズ風になりますよ。

梅 南紅梅
4Lサイズの南紅梅が実る木を見つけたので今年はジャムと梅酒と初めて梅干し作りにもチャレンジしました。
梅酒ume2.jpg
梅漬け
完熟だったので皮が破れやすい(ーー゛) 重石を調整したけど上手く出来るか…乞うご期待

ヤマドリ624

アンズタケ
今年はアンズタケが大豊作。フランスではジロール、世界で一番食べられているキノコだとか(?)
アンズタケ1アンズタケ2
ヤマドリもタップリ使ったのでアンズタケは食感だけ(^^ゞ アンズタケは大人しすぎて良く分からないな~



新潟 翡翠 薬石 姉妹サイト「喜怒哀楽」:5月は新潟 ヒスイとコシアブラの旅


タラの芽、コシアブラとウルシの違い
タラ、コシアブラ、ウド
大好きなウコギ3姉弟o(≧▽≦)o

コシアブラ
やっぱりコシアブラが最高ですネ~♪ 
千葉は標高が低くコシアブラはないと言われてますが、我が家の庭に移植したコシアブラはスクスク育ってます。

ウコギ科の木の芽
左端のタラの芽はトゲがあり、隣りのもはトゲなしです。右端のウルシは赤っぽく隣りは緑色です。
★「不明」の木の芽はミツバウツギ科ゴンズイと分かりました(*^^)v

タラの芽
トゲトゲのタラの芽
たらの芽
ツルツルのタラの芽

タラノの木とハリギリの木
ハリギリ(右)のトゲは巨大です!
トゲがないツルツルのタラの木(芽も)けっこうあります。どうしてでしょうね~?

ウルシの木ウルシの新芽
ウルシの芽うるし
ウルシの芽ウルシ
ウルシの新芽はコシアブラやタラの芽と間違いやすいのですが食べても無害のようです。
ウルシの芽は赤っぽい色だとばかり思っていましたが赤くないものもあるんですね~

ゼンマイ ゼンマイ 白黄黒

イタドリ イタドリ 赤緑 

同じものなのに違うと思ったり、違うものなのに同じと思ったり…でもキノコより簡単ですよ(^-^)



秋キノコはハタケシメジから
こっちのブログもたまにはアップしなきゃ、ということでキノコ(^・^)
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千葉でホンシメジは採れませんが、このハタケシメジならあります。
遊歩道や生垣の下や「こんな所に!?」と思うような場所に出ていたりしますが、似たような毒キノコが多くて断定が難しいキノコかもしれません。

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最近はスーパーで売っている「ハタケシメジ」「丹波しめじ」という商品はこんな感じですよね

ハタケシメジ
冷凍保存でずっと楽しめます

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苔の絨毯

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鮮やかなキノコ

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つぶが大きな銀杏 久しぶりに拾ってみました。


8月にキノコの満開は初めて!
ヤマドリタケモドキ、ナラタケモドキ 
7月は雨が降らず猛暑続きでヤマドリタケモドキは収穫ゼロ。
ところが8月になって低気温と記録的な雨天が続き、ナラタケモドキとヤマドリタケモドキが一斉に開花!
モドキたちは「夏だ!」と思ったのか「秋だ!」と思ったのか・・・?

茹でたナラタケ
ナラタケは崩れやすいキノコですが茹でると頑丈になって洗い安いくなります。
それにカサ張らないので冷凍保存しておけば良い食材になります。

ヤマドリタケ
ポルチーニ(伊)、セップ(仏)と同類のヤマドリタケモドキ。牛肉ならA5ランクの特上ものですね~

イロガワリ
同じ場所に発生していたイロガワリ(食)です(多分) 管孔と茎は傷つけると青く変色します。

アメリカウラベニイロガワリ
アメリカウラベニイロガワリ(食)も傷つけると青く変色するのですが、管孔は徐々にピンク色~赤く変色します。
有毒のアシベニイグチやニセアシベニイグチはイロガワリやアメリカウラベニとそっくりなので要注意です。
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オオシロカラカサタケ
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ハラタケ
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シロオオハラタケ
先日毒キノコの「オオシロカラカサタケ」を食べて救急搬送されたという事故がありましたが、
ハラタケ科のキノコは見分けが難しい~!私は自信がないので食べたことがありません。

アイタケ
アイタケはわかりやす~いキノコです(^・^) 淡い緑色の大理石のような柄はアイタケしかありません。
癖がなく良いダシが出るのでどんな料理にも使えますが、虫が入りやすいので若いものがいいですね。


8月にキノコが満開というのは初めての経験です。いったい秋はどうなるんでしょうね~?



そろそろ真竹も終了
孟宗竹は騒がれるのに淡竹と真竹は注目されない!という定説が崩れ始めている兆しが!?

伸びた真竹
真竹が山ほどあるのは例年と変わりありませんが、今年はお天気のせいか細くて伸びるのが早い!
それに道路脇に出る特上真竹がたくさんあって例年なら見向きもされず伸び放題なのに今年はみ~んな採られてしまいました!
う~ん・・・真竹の美味しさに気づかれちゃったかな~p(´⌒`。q)グスン

真竹 
普通の真竹と、まるで根曲がりだけのように細~い真竹と、チビ大名竹

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極細真竹はベビーコーンみたいです(;^◇^;)ゝ 

淡竹 
淡竹はうちの周辺では出る場所が少なく期間も短くてあまり採れません。

水保存
竹の子は調理したものなら冷凍保存できますが、やっぱり長期間だと味が落ちますね。
タッパーやジップロックに水漬けで冷蔵庫に入れておけば、味も落ちずにかなりの期間楽しめます。


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山菜料理・レシピ(セリ、ウド、ウルイ、コシアブラ、ワラビ)
セリ
セリ
刻んで汁物の薬味やオーソドックスな食べ方はおひたしや胡麻和え、鍋料理もいいですよね~
酢飯との相性がよいので茹でたセリを手巻き寿司やのり巻きに入れると最高です。 
我が家で一番人気のメニューは「セリのチラシ寿司」
酢飯に白ゴマ+茹でて刻んだセリ+焼鮭をほぐして混ぜるだけですが是非是非お試しを(^。^)

セリの卵焼き
セリの卵焼き

コシアブラ
コシアブラ
コシアブラは「白木」とも言うようです。
ウド、タラの芽、コシアブラは同じウコギ科の植物。だから香りが似ているんですね~
ただしコシアブラは重金属をシッカリ貯えるため採取地域には気をつけましょう。

コシアブラの天ぷら
山菜や野草は全て天ぷらで食べられますが、どれも同じ味になってしまいますね。
でもコシアブラとフキノトウは天ぷらでも強い風味が残り油に負けません。

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おすすめ№1はコシアブラのガーリックライス
作り方は刻んだコシアブラをバターで炒めてガーリックパウダーをふり掛けただけ(^^♪
これをご飯に和えてお醤油で味付けすればコシアブラの風味が満喫できるガーリックライスになります!

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良く紹介されている「コシアブラご飯」は甘辛く煮たものを混ぜるタイプです
コシアブラご飯の作り方
コシアブラ飯1

コシアブラ飯2
①コシアブラ+鶏肉+油揚げ+ニンジン(具材は好みです)
などを刻みます
②軽く炒めてから醤油・酒・み りんで煮る
それをご飯にあえればOK
 

中華炒飯、チキンライス、ドライカレーなどなど炒めご飯はなんでもマッチします♪
コシアブラの炒めご飯


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軽く茹でて酢の物、和え物でも美味しいです⇒
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コシアブラのサラダ
茹でて灰汁抜きしてからお浸しや和え物に、葉の部分はバジル風にサラダのトッピングに♪

ピューレ
フードプロセッサーで粉砕してオリーブオイルと混ぜてコシアブラペーストにすれば
ドレッシングやピザソースなどなどバジルと同じように使えます(^_-)-☆
山椒の芽のようにお味噌とアレンジしてもよいですネ~
コシアブラマヨネーズ
こしマヨ (^^;ゞ
タラの芽のベーコン炒め
タラの芽のベーコン炒め
コシアブラのゴマ味噌和え
コシアブラのゴマ味噌和え

山ウド
ウド
山ウドは地下の白い茎は栽培物のように長くないので、皮と芽を食べなければ損です!
というか、皮と芽も加えてキンピラにするのがウド料理の最高峰です!!

ウドのキンピラ1

ウドのキンピラ2

ウドのキンピラ 

ウルイ(オオバギボウシ)
 ウルイ
観賞用の草花ですが最近は食用に栽培されてスーパーにも並ぶようになりました。

ウルイ
茹でても生でもOK!茎のヌルヌル&シャキシャキした食感が楽しい山菜です。
まったくクセがないので万人向けですが、私には少し物足りないかな~

ワラビ
ワラビ

ワラビ
シャリシャリヌメヌメの食感が楽しいワラビのおひたしですが、
ふくめ煮のトロトロヌメヌメもいいですね~

ふくめ煮の作り方 
①煮汁(だし・醤油・酒など)が沸騰したらアクを抜いたワラビを入れる
②ひと煮立ちしたら火を止め、そのまま冷めるまで煮ふくめれば出来上がり
※煮過ぎると細くなって筋ばってしまいます

ワラビのふくめ煮
煮汁ごと冷凍すれば長期保存できます



冬のキノコはエノキダケ
エノキダケ、キクラゲ
体調は低気圧、コンデジは入院中。違うカメラで昨日採ったキノコを撮った。ヾ(^^ )

エノキダケ
エノキダケは冬に採れる数少ないキノコで、倒木や切り株に発生するので同じ場所でキクラゲも採れることが多いです。
似ている毒キノコに晩秋に出るニガクリタケがありますが、エノキは茎の根元が黒いから直ぐに分かります。
それにニガクリはちょっと舐めるだけで激ニガだから間違えることはないでしょ!

椎茸 
シイタケは秋春が最盛期ですが廃棄されたほだ木から顔を出していました。
ヒラタケは秋冬となってますが8月下旬でも採れますけどねぇ(?)



ハタケシメジは見た目が色々
ハタケシメジ
白っぽいタイプのハタケシメジ

ハタケシメジ
黒いハタケシメジ(黒の方がおいしいらしいけど…?)

ハタケシメジ 
白でも黒でもない茶色ですよね~

ハタケシメジ
スーパーで売ってるブナシメジみたいな幼菌

ハタケシメジ
ハタケシメジは香りはありませんが上等の食菌です!
写真だとクサウラベニタケと酷似しているし、こんなに見た目が変わるキノコも珍しいのではないでしょうか?
そのためシロを発見したとのつ2~3年前です。

自家製桑の葉茶
桑の葉茶
新たな桑の葉茶作りはすご~~~~く楽です!o(*^▽^*)o

桑の葉を蒸してから干す 去年は1枚1枚はを摘んで、水洗いして大鍋で蒸してから天日干しするのですが、蒸したり絞ったりすると大量の汁(エキス)が出ます。これでは水溶性の栄養素は流れ出てしまうと思いました。
日本茶の場合はポリフェノール(カテキンなど)の酸化を防ぐために蒸のですが、桑の葉には必要があるのか?(桑の実にはポリフェノールが豊富)
←煎じて飲む桑の葉茶は蒸さない方が良いと判

テラスで干す
今年からは。。。。
1.桑の葉は枝ごと採る!
桑の葉は蚕の餌になる貴重な植物と思っていたら、実際はそこいら中にあるジャマ者的な雑草雑木。
なので除草作業のように刈り取ってくることにしました。
2.庭で水洗いしてそのままテラスで日干しすればあっという間に乾燥します。

乾燥した桑の葉
3.葉をしごき落として揉めば完成\(^o^)/

桑の葉茶完成  
私と同じ考えで『京都の某製造販売業者』が蒸さずに作っていました。
味も蒸さない茶葉の方が美味しいと思ってます。

しかし50gで1,600円は高すぎ~(^。^;)では?
桑はどこにでもあるのだから手作りすればタダですよタダ!

コウゾの実
楮(こうぞ)
桑
桑(くわ)
注意点は桑と楮の葉が酷似していることです。楮の葉の方が表面に毛(?)が多くて薄っぺらな感じがしますが見た目はそっくり!
メスの木で実が付いていれば直ぐにわかるんですけど、慣れない人には見分けがつかないと思います。
楮の葉もお茶になるので混ざっても問題はありませんが…

 

お雑煮はキノコ三昧(^^♪
きのこ雑煮 季節外れ(^^ゞ
具材はアンズタケ(ジロール)、ヤマドリ茸(ポルチーニ)、キクラゲ、椎茸、カワリハツの5種類のキノコと大根、油揚げ、鶏胸肉。
ダシはあご、かつお、昆布で味付けはお醤油の純和風で、トッピングは長ネギorバジル。
バジルを使うとお雑煮のイメージが豹変して楽しい味になりました~(^v^)

和か洋か??のお雑煮でしたが食べてみたら最高~!
魚介+鶏+キノコのブレンドスープは大人しいけど深~い味わいがあってお口の中が幸せ。
最後まで飲み干してしまいました~♪

ポルチーニ、ジロールというとバターやミルクを使った料理ばかり紹介されていますが、実は普通に和食や中華料理でも美味しいのです。

すももとプラム プラムも♪
ジロール ジロール
ポルチーニ セップ

・「カワリハツ」はどこにでもあるキノコです。
どんな料理にも使える重宝なキノコですが情報が少ないので、次回ちゃんと紹介しようと思います。


梅、ヤマモモ、枇杷(ビワ)の実
◆梅の実
完熟の梅 梅
大きくて良く熟した梅の実を集めて

CIMG3000.jpg 梅ジャム
8月に第2子出産予定の娘が超お気に入りなので、なんと3kgも作ってしまいました~(^^ゞ
皮を剥いてから煮たので灰汁が少なく(灰汁があると苦い!)キレイで滑らかにできました。
デザートやジュースだけでなくやドレッシングや肉料理のソースにも使えて意外と便利!

◆ヤマモモの実
ヤマモモ ヤマモモ
ヤマモモの木もイチョウや桑のように雄雌があることを知りました。
6月下旬、公園には大量のヤマモモの実が落ちていますが、傷みが早いくて落ちたものはちょっと…
先日丈が低くて簡単に採れる木を見つけたので、初めて摘みとってみました。

ヤマモモの実 
ヤマモモは真ん中に種が1つあり、種と果肉が一体化しているため種を取るのが梅よりも面倒。
※右側はウルイの芽とヤマドリタケ

CIMG2978.jpg 
そこで砂糖でコンポートにしてからブランデーを加えたところ大正解でした!
果実酒のように何ヶ月も待たなくても色が出たし香りも立って即日完成。
ザクロのリキュールみたいに水割りオンザロックにしたらカクテルみたで美味しい~~♪

◆枇杷の実
ビワ ビワ
1週間経っても誰も採る気配がなく…ついに採る快感のドーパミンがブシュ~~ッ!その結果…

大量のビワ 大粒です
エコバックに詰めて持ち帰った枇杷は、なんと5kg!…自己嫌悪
一気に食べきれないし、でも枇杷は酸化が早いし(+o+)こんなにたくさん、どうするんだ~!?

CIMG3004.jpgCIMG3007.jpg
水分が多く香りも味もデリケートでジャムには不向きだと思ったので、砂糖と激安ジュースでコンポート。
皮むき+種取で数時間もかかったのに、気が抜けた味でぜんぜん美味しくな~い(=_=)

そこで大量に作った梅ジャムのアレンジを思いつきました。
これが大正解でした!
枇杷とは思えないような(?)爽やかな酸味とアプリコットのような香りが加わり絶品のデザートに変身~
ペクチンを使ったらトロッとしてもっと美味しいかな…
梅ジャム

CIMG3002.jpg 



霜がつかず長期間冷凍保存
冷凍しにくい食材(食品)や長期間保存したいときに私がやっている冷凍方法を紹介します。

プチプチ

ラップでしっかり包んでからプチプチで包むと比較的に鮮度が良く霜が着きにくいようです

長期冷凍 
煮汁ごと冷凍する。長期間の冷凍やそのまま冷凍できない食材に向いています。
冷凍保存しにくい食材も炒めたり煮たり蒸したり…一度調理してから冷凍すると良いようです。

ポイント
・空気が入らないようにラップなどでしっかりと包む
・空気の層(プチプチなど)で温度変化を防ぐ
・生ではなく茹でたり蒸してから冷凍する(青菜、根菜類ほか)

※色んな情報を自己流にアレンジした冷凍方法だという点はご了承ください♪

梅の実でジャムと真竹の肉じゃが風
梅の実
梅の実ジャムのドレッシングと梅カルピス
熟した梅の実がこんなに落ちていて、ついつい…
ほんの少し拾っただけで1kgにもなって(ーー;)
やはり一番簡単なのはジャムですネ~

相当砂糖を使った割りに甘さを感じないので
ドレッシングとして使ってみたら悪くない!
ジュースもいいけど紅茶との相性もいいですね~♪

梅ジャムは健康的だし色んな料理にも使えそうです。
完熟の梅


青椒肉絲
真竹は青椒肉絲などの中華風の炒めものにするのが一番すきですね。

肉じゃが風
でも中華に飽きたので 「肉じゃが」ならぬ「肉竹の子」のしてみたら…イケル!

ヤマドリタケポルチーニセップ
きの子ちゃんです~o(*^▽^*)o



桑の実ジャム
桑の実ジャム
一番好きな桑の実ジャム。
桑の実は味も甘さも濃い木の実ですが、酸味が少ないのでレモン汁は多目が美味しいですね。
でも甘いのが苦手なので砂糖は20~30%と控え目です~

桑の実
フランベリーと言うとオシャレですが、こんなに見た目が悪い(;^◇^;)ゝ
完熟するとポロポロ落ちてしまうため採るのはものすご~~~~く大変!

 フランベリー
実を潰したくないので1粒1粒軸を切り取らねばならないのだ~~~~!
そんな面倒な桑の実だから最大のテーマは採りやすい高さで大きな実がつく木を探すこと!